観光情報
長谷寺
686年道明上人が長谷寺を開山。山号を豊山と号し、創建以来9度の罹災で焼失と復興を繰り返します。現在の本堂は1650年に再建されたもので、平成16年10月に国宝に指定されました。関係寺院三千ヶ寺を有する真言宗豊山派の総本山として、また西国三十三所第八番札所として、檀信徒はおよそ三百万人、四季を通じて「花の御寺」として多くの人々の信仰をあつめています。
入山案内 | |
8:30~17:00 | (4~9月) |
9:00~17:00 | (10~11月、3月) |
9:00~16:30 | (12~2月) |
ぼたんまつり期間等時間延長あり
入山料金 | |
大人 | :500円 |
中・高校生 | 500円 |
小学生 | 250円 |
法起院
西国三十三所番外札所。西国観音霊場巡礼を始めた徳道上人が晩年隠棲した寺と伝えられています。
拝観・納経時間 | |
3/20~11/30 | 8:30~17:00 |
12/1~3/19 | 9:00~16:30 |
拝観料 | 無料 |
http://www.houkiin.or.jp/ |
与喜山
大泊瀬山、隠口長谷山といい、古来から樹木の伐採が禁じられてきた原生林。950種もの植物が生育しており、植物の宝庫で与喜山暖帯林として国の天然記念物に指定されています。標高455m。
與喜天満神社
祭神は菅原道真。長谷寺の地主神、初瀬町内八ヶ大字の氏神。この地に鎮座したのは平安時代(946年)で、天満神社としては日本最古です。現在の社殿は江戸時代(1818年)に長谷寺のよって再建された建物です。
〒633-0112 奈良県桜井市初瀬14 |
TEL 0744-55-2300 |
https://www.yokitenmanjinja.jp |
素盞雄神社
祭神は天照大神の弟に当たる素盞鳴命で、平安時代(971年)の鎮座と伝えられています。牛頭天王社とも呼ばれています。例祭では茅の輪くぐりが行われ、頭屋制の祭祀組織が今も伝承されています。
大銀杏
県指定の銀杏。推定樹齢800年、樹高40m。目通り約7.5mの大樹。銀杏は雌雄異株で、ここは雄株です。
玉鬘庵跡
『源氏物語』の玉鬘庵巻に登場する玉鬘庵の跡。連歌橋の東、石段の中程を左に入るところにあります。
金毘羅神社
初瀬新町の氏神。本殿、拝殿、狛犬一対、朱塗りの金鳥居があります。昭和34年の社殿造営に際し、弘化3年と慶応2年の棟札が出現しています。
長谷山口坐神社
延喜式の式内大社で、大山祇神を主神とする大和六所山口神の一つ。また手力雄神も祀られています。平安時代(859年)には正五位下を叙されています。
白髭神社
奈良時代(794年)10月15日鎮座。祭神は猿田毘古命と妻の天宇豆賣命で、本殿から長谷寺が正面に見えます。